おしりの専門医です
おしりには、痔をはじめとした痛みや出血、できものなど様々な症状が起こります。
軽い症状であれば一時的なものになりますが、どんどん悪化してしまうこともあります。
どこから受診していいか悩むおしりの問題。
痔と自覚してから受診まで7年かかったというアンケートもあるくらい我慢される患者様もいらっしゃいます。
受診が遅れるのはなぜ?
受診するまで7年というのは時間がかかりすぎでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが
- 死ぬこともないから受診が面倒
- すぐに手術とか痛いことをされるかもしれない
- おしりを見られるのが恥ずかしい
といったネガティブなイメージがつきがちで受診しない方が多いのが受診を遅くさせる理由です。
そして特に女性は恥ずかしさから相談できずに放置し、治療が遅れてしまうということもあります。
おしりの悩みを持つ女性の味方です
女性の方でおしりの悩みがあるけど、男性の医師に診てもらうのは恥ずかしい…。
当クリニックでは、女性医師、女性スタッフによる診察・対応を行います。
男性の患者様へ
当院は女性専用のクリニックではありません。
診察は基本的に細い指で指診しますので、痛みや苦痛の軽減に繋がります。
羞恥心や不安もあるとは思いますが、安心して受診してください。
アクセスも非常に良い病院です
当クリニックの場所は、文房具などを多く取り扱っている大丸藤井セントラルの地下1階にあります。
暑い夏の期間、雪の積もる冬の期間でも通いやすく、地下鉄大通駅すぐ近くで非常にアクセスしやすく通いやすいクリニックです。
おしりのことは人にはなかなか相談しにくいもの。
ですが、放置すればどんどん悪化してしまうこともあるので我慢せずにぜひ一度おたずねください。
診察の流れ
ご予約・受付
保険証をご持参の上、直接ご来院ください。
問診
受付時に記入していただいた問診票をもとに、いつからどの程度痛むのか、脱出の有無などの直接おしりに関することのほか、生活・排便など日常の習慣についてお伺いします。
診察・検査
肛門以外は隠れるように掛け布をし、プライバシーに配慮した診察をしていきます。症状に応じて必要な診察や検査をいたします。
指が細いので診察が辛くありません。状態によっては、モニターに映し出してさらに詳しく観察します。
ご説明
診察・検査の結果をご説明いたします。わからないことがありましたら遠慮なくご質問ください。今後の治療については患者さんとご相談の上、決定いたします。
痔・肛門疾患治療
おしりの痛みや腫れなどを治療します。いぼ痔・切れ痔などの日帰り手術も行っています。
- いぼ痔(痔核)
- 切れ痔(裂肛)
- あな痔(痔瘻/ぢろう)
- 直腸脱
- 直腸粘膜脱症候群
- 毛巣洞
- 尖圭コンジローマ など
おしりのお悩み相談
おしりのトラブルは日常的なストレス、食事やお仕事などの生活習慣が原因になっていることも多くあります。
かゆみ、不快な違和感など、おしりに関わるお悩みや不安がありましたらお気軽にご相談下さい。